3月11日(月) サクラ会の方々をお招きして、6・7組に「いのちの授業」をしていただきました。
生命の誕生についてお話くださり、人それぞれが かけがえのない大切な存在 であることを改めて教えていただきました。
男子生徒が妊婦体験をしたり、学級のすべての生徒が等身大の赤ちゃんの人形を抱いたりして、命の大切さを実体験することができました。
また、プライベートゾーンについても学び、自分自身の身体の大切さも確認しました。
自分自身も周りの友達も「かけがえのない大切な存在」
代表男子が妊婦体験。靴下を履くのも大変そうです。
生命の始まりは、針の穴くらいの大きさだそうです。
光に透かして大きさを確認しました。
産道体験。お母さんのお腹から出てくる赤ちゃんも一生懸命です。
耳に手を当てるとお母さんのお腹の中で聴いていた音と同じような音が聴こえるそうです。
実際の赤ちゃんと同じくらいの大きさと重さの人形を抱かせてもらいました。
自分や周りの友だちを大切にする「プライベートゾーンのお約束」
3月6日(水) 3年生を対象に性に関する指導を行いました。これまでも毎年 講演をお願いしてきたサクラ会のみなさまをお迎えし、「いのちの授業」をしていただきました。
今回のお話の中に「性は命と喜びの源であり、人生の根っこの部分にあるもの」といった言葉があり、反対に、デートDVや望まない妊娠など、喜びのない性はあってはならないのだと理解することができました。
男女の教員がAくん、Bさんの役になり、思春期の一般的な男女の思いの違いを演じて説明してくれる場面もあり、接近欲、接触欲について自分と同じ考えとは限らないこと、同じと決めつけることは暴力にもつながることを学びました。
間もなく卒業し、広い社会へと踏み出す3年生。
自分自身を、そして周りの人たちを一層大切にしてください。
サクラ会のみなさま、ありがとうございました。
2月16日(金) 5・6時間目に進路講演会を行いました。
「夢をあきらめない」という演題で、サッカー元日本代表の ラモス瑠偉 様にご講演をいただきました。
来日して間もない頃、若かったラモス氏は試合中のファールで、日本リーグへの1年間の出場停止処分を受けたことがあるそうです。その出場停止期間中も決してあきらめることなく、その先の準備=練習をひたすら続けたとのことでした。
また、大けがを乗り越えた時には「泣いている場合じゃない。家族のためにやらなきゃ!」と考え、できる限りの準備をし続けたとおっしゃっていました。
家族や仲間を大切にすること。常に準備を怠らないこと。これが今回のキーワードではないでしょうか?
生徒たちとも気さくに会話していただき、一緒に写真も撮ってくださいました。
素晴しい人柄に、在家中生、教職員、保護者の方々など会場にいる全員が瞬く間にファンになってしまった感じです。
ラモス瑠偉 様、ありがとうございました。
ボールと色紙にサインをいただきました。職員玄関のショーケースに飾ってあります。
今回、貴重な機会を設けてくださいました菅公学生服株式会社 様、ありがとうございました。
2月7日(水)から9日(金)まで(郵送出願を含む)、令和6年度埼玉県公立高等学校入学者選抜に係る願書等の提出が行われました。
それを受けて、2月9日時点での志願者倍率が埼玉県教育委員会ホームページに掲載されています。
令和6年度入学者選抜 志願者倍率(全11ページ) ← 埼玉県教育委員会HPは こちらから
2月14日(水)・15日(木)の2日間、志願先変更期間が設けられています。もしも、志願先変更をお考えの場合は、ご家庭で話し合われることはもちろん、担任等ともよく相談なさってください。
なお、志願者数ならびに倍率の確定版は、2月16日(金)同じく 埼玉県教育委員会のホームページに掲載される予定です。
3学年国語 古文の授業で「沙石集 『児の飴食ひたること』」をグループで協力して読み解く課題に挑戦しました。
古語で書かれた原文だけが示され、その文中にある「この児さめほろと泣く」というこの児の涙は何か?という問い。
選択肢は4つ。① うれし泣き ② うそ泣き ③ もらい泣き ④ 悔し泣き
理由も添えて答えなければいけません。あらすじもまとめます。
この課題自体も大変興味深く、生徒たちは一生懸命に読み解こうとしているのですが、私が感心したのはこの授業の導入です。
室町時代に集められた なぞなぞが3問 出題されます。生徒たちは なぞなぞを解こうと様々に思考することで、歴史的仮名遣いが読める、書かれた内容をある程度理解できる、といった「古文を読み解くウオーミングアップ」をごく自然に行います。そして、先述の課題へ。見事な流れです。
生徒が課題にいきいきと取り組むためには導入の力が大きいことを改めて感じました。
タブレットで検索し、あらすじを確認しました。
1月16日(火) 埼玉県教育委員会ホームページに「令和6年度埼玉県公立高等学校入学者選抜に関するお知らせ」として、生徒・保護者に向けたリーフレットが掲載されました。公立高校受検に関する情報がまとめられていますので、公立高校を受検する予定の人は必ず読んでおきましょう。
入学者選抜に関するお知らせ(県教育委員会HPより)← こちらをクリック
また、出願方法や入学選考手数料の納付方法など、受検する高校によって手続きが異なります。中学校でも改めて説明をする予定ですが、「入学者選抜実施要項」をしっかりと確認しておいてください。
※ 特に「第3 一般募集」の「3 出願手続」は必ず確認しましょう。
令和6年度入学者選抜実施要項 ← こちらをクリック
県公立高等学校入試情報 ← こちらは定期的にチェック!
各クラスの授業を見ていたら、6・7組の教室では生徒が前に立ち、何かを話している様子。教室内にお邪魔して生徒の話を聞かせてもらいました。
どうやら、この冬休みをどのように過ごしたか、思い出に残っているエピソードを順番に話しているようです。観に行った映画の話や家族とゲームをしたことなど、思い思いに楽しい毎日を送っていたようです。
スピーチ後には質問も受けていました。「映画館ではポップコーンを食べましたか?」「ゲームのキャラクターは何を選びましたか?」「散歩は何分ぐらいしていましたか?」 いろいろな質問とともに、冬休みの様子がよりわかりやすくイメージできました。
楽しいスピーチをありがとうございました。また聞かせてください。
令和6年元日、能登半島をを中心に北陸地方で大きな地震が発生し、甚大な被害が出ています。津波や土砂崩れ、家屋の倒壊などによる行方不明者の捜索が今も続いています。また、避難所生活などを余儀なくされている方々も多くいます。
そこで、神根地区の小中学校9校合同により被災された方々や地域への義援金を募金することといたしました。趣旨等にご賛同いただけましたら、ぜひ、ご協力の程よろしくお願い致します。
実 施 日
令和6年1月10日(水)・11日(木)
方 法
【児童生徒】
登校後、在家中学校職員室前の募金箱へ
【保護者ならびに地域の方】
各日 9:00~16:00の間に在家中学校職員室前の募金箱へ
※ 在家小・根岸小・神根小・神根東小・差間小・木曽呂小・北中・神根中でしたら最寄りの小中学校で募金されても結構です。(但し学校によって実施日が異なる場合があります。)
送付機関
日本赤十字社 石川県支部(受付:北國銀行)
問合せ先
在家中学校(教頭)
TEL 048-295-4102
12月18日(月)の5時間目終了後、校内に不審者が侵入し暴れていることを想定した、対応ならびに避難の訓練をしました。
不審者発見から教員の対応、協力要請、制圧といった教職員の動きの確認と、各教室内でのバリケードの組み方や教室での待機から一斉避難までの生徒の動きを確認しました。
教師・生徒、どちらの動きも大変スムーズに行われて素晴らしかったと思いますが、実際の場合には侵入者がどのような動きを見せるかわかりません。校内放送をはじめとする先生方の指示をよく聞き、冷静に行動することが大切だということを忘れないでください。
昇降口付近の侵入者に対し、距離を取りながら対応する教師。
教室のドアは生徒用机などを使ってバリケードでふさぐ。
残りの机・いすで侵入者との距離をとるためのバリケードを作る。
安全教育担当から全校生徒に向けて、万が一に備えての話。
12月13日(水)から3日間実施した『川口の元気 夢わーく体験事業』が終了しました。
活動中はもちろん、中学校に戻ってからも充実した時間を過ごさせてもらったことが1年生の表情からわかりました。
この経験をこれからの中学校生活に、そして、未来の自分の姿を考えるにあたって活かしてもらいたいと思います。
《お世話になった各事業所のみなさまへ》
今回の取組に対し、寛容なご理解と多大なご協力を賜り、誠にありがとうございました。
貴重なお時間を頂戴し、生徒たちにとって実り多い体験をさせていただきました。ご迷惑をおかけしたことも多分にあったかと思います。改めてお詫びいたしますとともに、心より感謝申し上げます。
機会がございましたら、是非とも次年度以降も生徒たちの成長の場を与えていただけたら幸いです。
12月15日(金) 本校体育館で「薬物乱用防止教室」を実施しました。
今年度は NPO法人 埼玉ダルク から講師をお呼びし、薬物への依存や後遺症の怖さなどについて講演していただきました。
薬物乱用とは「ルール違反を犯した薬物の使い方」とのことで、市販の風邪薬や鎮痛剤を含め、薬物の種類は関係ないというお話もありました。もしかすると薬物の問題は私たちの生活のすぐ近くまで忍び寄って来ているのかもしれません。
身体も心も蝕む薬物から自分自身、そして大切な人たちを守るためには、正しい知識を身につけることが大切です。
そして、望ましい人間関係を保つことだと思います。
誘われたら毅然と「NО」と言う。友達が苦しんでいたら相談する所を教えてあげる。
今回のお話で学んだことをしっかりと心に刻んでおきましょう。
《薬物乱用防止標語コンクール 最優秀賞》
頼るなら 薬物ではなく 友達を (3年4組 Eさん)
12月1日(金)から14日(木)までの14日間、「冬の交通事故防止運動」が行われています。
冬のこの時期、部活動を終えて下校する頃にはすっかり暗くなっています。車を運転する側からすると歩行者や自転車を視認することが難しく、ブレーキが遅れるという危険性が増します。
ましてや、私たち歩行者や自転車が交通ルール・マナーを守らないでいると交通事故に遭い、重大な被害を受ける可能性も高まります。
事故から身を守るためにも、並んで歩いて車道にはみ出したり、信号や横断歩道のないところで無理な横断をしたりすることのないようにしましょう。さらには、交通マナーの悪い歩行者を避けるために自転車が車道に飛び出して車やバイクと接触する危険性があることなども頭に入れておきましょう。
来週13日(水)からは1年生の職場体験事業 夢わーくもあります。行き帰りに自転車を使用する生徒もいるはずです。ヘルメットをかぶる・道路の左側を走行する、一時停止の標識を見逃さない等、安全に十分注意をして事故に遭わないように気を付けてください。
12月4日(月) 在家小学校との合同プロジェクトとして在家地区 地域大清掃を行いました。在家小のみなさん、在家中の生徒たち、ご苦労さまでした。
中学校の開会式でも話しましたが、小学生とともにこの取組を行うことは大変誇らしいことだと思います。
11月に川口市全域でのクリーンキャンペーンが実施されたことも影響してか、路上等のゴミは比較的少ない印象です。しかし、公園ではタバコの吸い殻やコンビニなどで購入したおにぎりやお菓子の包装が捨てられており、一見きれいに見える歩道の植え込みもよく見ると、缶やビニール袋が奥の方に入れられている状況がありました。
児童・生徒たちにはゴミ拾いをする以前に、ゴミのポイ捨てをしないこと、そして自分たちの住む街を大切にすることを心がけてもらいたいものです。
また、PTAの方々にもご協力をいただきました。ありがとうございました。
3学年の数学の授業から。
相似な図形の性質を使って、様々な図形の辺の長さを求める授業です。
コツコツと自分一人で問題に向き合う生徒、同じグループの友だちの力を借りて進める生徒。課題の進め方は様々です。
多くのグループで、生徒同士が話し合い、既習内容を確認しながら教科書の問題を解いていきます。「この線分が平行だから、こことここの辺の長さの比は同じでしょ?」「この線分を平行にずらしていけば、ここに三角形ができるから、さっきの考え方と同じじゃない?」など、お互いの知識と考えを補い合うことで新しい気づきが生まれ、答えを導き出すことができたグループが多くありました。
しかし残念なことに、生徒の中には友達から「ヒントをもらって気づく」のではなく、単に「解き方を教わってしまった」人もいたようです。そのため、次の課題に移った時に、今 学んだばかりの既習内容を活かすことができないということも。今後はそのあたりも指導の工夫と改善が必要なようです。
11月24日(金) 昨年度に引き続き、NPO法人 くまがやピンクリボンの会の方々を講師に迎え、2学年とその保護者を対象とした、がん教育の講話をしていただきました。
会の代表理事 様から、肺がんや乳がん、前立腺がん等の様々ながんがあること。そして、がんを発症する可能性は誰にでもあること。がん細胞の成長の速さや、それゆえの検診や早期発見・早期治療の大切さを話していただきました。
また、実際にサバイバーである2名の講師の方からは、がんが発見された際のことや治療に関わること、ご家族をはじめとする周囲の人たちへの感謝の気もちなど、体験に基づくお話をいただきました。
くまがやピンクリボンの会AYA支部の代表を務められていた方で、若くしてお亡くなりになった女性が残された手紙を拝聴した際には本当に胸が熱くなり、自分、友だち、家族を大切にしようと心から思いました。
最後の質疑応答で生徒から出された質問からは、今回の話をお聞きして、がんへの関心や予防の意識が高まったことを察することができました。
くまがやピンクリボンの会のみなさま、貴重なお話をありがとうございました。
10月中旬に行われた陸上競技から、卓球、バドミントンと続き、先週の剣道の大会で、本校から出場した競技すべての県大会が終了しました。
川口市の大会を勝ち抜き、在家中のみならず川口市の代表として県でも立派に戦ってくれました。選手のみなさん、お疲れさまでした。結果は様々ですが、来春につながるレース・試合ができたはずです。
また、選手の送迎や会場での応援等、保護者のみなさまには様々な点でご協力いただきましたこと心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
保護者、地域のみなさまにおかれましては、今後も本校の部活動をはじめとする教育活動にご理解とご協力を頂戴したいと思います。引き続き、在家中学校への応援よろしくお願いいたします。
《県大会結果報告》
陸上競技 1年女子100m 予選惜敗
共通男子1500m 決勝進出 10位
卓球 女子個人ダブルス 2回戦惜敗
男子個人シングルス 1回戦惜敗
バドミントン 男子団体 ベスト16
男子個人ダブルス(2ペア出場)
ともに2回戦惜敗
男子個人シングルス(2名出場)
...
11月7日(火)に開催した合唱コンクールの感想を紹介します。
3年生は最後の合唱コンクールとあって、各クラスとも本番にかける思いに並々ならぬものがありました。また、実際に「さすが3年生」と思わせる歌声でホール全体を魅了してくれました。
~ 生徒の感想(抜粋)より ~
〇 合唱コンクールを在家中でやることは最後になり、今年のクラスの仲間たちと3年間で一番良い歌を作ることができました。自分たちのクラスは特に練習の中でも他のクラスにない一番の団結力があると思いました。練習を重ねていくうちに、どの歌詞をどう歌うかなど、ここは男子や女子が支えるというところまで確認できました。(3年4組 男子)
〇 それぞれのクラスの演奏を聴いて、どのクラスもみんなで団結して頑張っているなあと思った。賞とかの形あるものがとれなかったのは悔しいけれど、それまでの練習で得た経験は消えないから、それらの思い出を胸に、これからの学校生活などの様々なことに生かしたいと思う。(3年1組 女子)
〇 今までの努力を信じ、一人一人が自信をもって歌うことで3年2組にしか作れない「虹」を架けられたのだと思います。結果は惜しくも銀賞でした...
引き続き、11月7日(火)の合唱コンクールを生徒の感想で振り返ります。
今回は2年生の感想を紹介します。
~ 生徒の感想(抜粋)より ~
〇 今回の合唱コンはクラスでは伴奏でした。合唱はみんなが一つになって、それぞれの思いを届けるものだから、全員が協力して練習してきた今までの積み重ねがあってこその歌だったと思うし、その歌声を支える伴奏ができたと思います。今年は自分の親に、リリアで合唱を見せられたこともうれしかったです。(2年1組 女子)
〇 自分の中で本番は120%ぐらい出せたのかなと思いました。でもそれは、放課後の合唱コン練習でみんなと一つになって練習を頑張れていたからだと思います。他学年の演奏では3年生はやっぱりすごい‼ということを実感しました。男女の声がとてもきれいで、歌詞を考えて歌っているのが伝わってきました。(2年2組 女子)
〇1年生の時はコロナウイルスの影響があり、合唱コンに出ることができなかったので、私にとって初めての合唱コンクールでした。かなり緊張しましたが、練習した時のことを思い出して最後まで歌いきることができました。3年生の合唱コンは2年生よりも曲が難しくなると思います...
11月7日(火)に川口総合文化センター リリアのメインホールで開催した合唱コンクールの感想をいくつか紹介します。
1年生は初めての合唱コンクールということもあり、様々な思いがあったようです。
~ 生徒の感想(抜粋)より ~
〇 はじめて合唱コンクールをやって緊張したけど楽しくできました。それと6・7組のみんなと協力ができて最後まで歌いきれました。次はもっと上手に歌を歌えるようにしたいです。(1年6・7組 女子)
〇 銀賞でしたが、今までで一番すべてのパートが団結したと思います。頑張った分だけ達成感や悔しさ、楽しさを感じることができるんだなと思いました。そして、それが結果に表れることを学びました。来年は金賞を目指して頑張ります。(1年1組 女子)
〇 今のメンバーでは最初で最後だけど、みんなで団結することができたなと思いました。リリアで歌うことも初めてだったし、いろいろなことが初めてだったけどとても楽しかったです。合唱コンが成功したのは実行委員のおかげもあったと思うので感謝したいです。今日はとても楽しめたし、みんなも頑張っていたので私の中では全員が金賞だなと思いました。(1年1組 女子)
〇 しっ...
11月8日(水)日本フィルハーモニー交響楽団が本校の体育館で公演をしてくださいました。
これは文化庁が行っている「学校巡回公演事業」の一つで、子供たちが質の高い文化芸術を鑑賞・体験する機会を確保するとともに、子供たちの豊かな創造力・想像力や思考力、コミュニケーション能力などを養い、将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造に資することを目的としたものです。
昨日の合唱コンクールに続き、音楽という文化芸術に浸った2日間。生徒にとって(教職員も)、この貴重な体験が心を豊かにしてくれたことは間違いありません。
~プログラム~
ベートーヴェン作曲/交響曲第5番《運命》より第1楽章
ハチャトゥリアン作曲/《仮面舞踏会》よりワルツ
ヴェルディ作曲/オペラ《椿姫》第1幕より「乾杯の歌」
マスカーニ作曲/オペラ《カヴァレリア・ルスティカーナ》より間奏曲「アヴェ・マリア」
ヨハン・シュトラウスⅡ世作曲/喜歌劇《こうもり》より「侯爵様、あなたのようなお方は」
カジノユキ編曲/オーケストラで聴く日本の名曲「春夏秋冬」・・・楽器紹介
ブラームス作曲/ハンガリー舞曲第5番
ドヴォルジャーク作曲...
11月7日(火) 川口総合文化センター リリアのメインホールで合唱コンクールを開催しました。
今年度のスローガンは『協奏曲(コンチェルト)~奏でて 叶えて 輝いて~』です。
6・7組(特別支援学級)の演奏では、事前に「6・7組といっしょに歌おう」と投げかけており、会場では客席からの歌声が6・7組の合唱を後押ししました。協力する、そして適う。まさに《協奏曲》です。
1年生から3年生まで、それぞれの学年らしい歌声がホールいっぱいに響きます。特に3年生は圧巻の仕上がり。4クラスとも甲乙つけがたい素晴らしい合唱でした。
各学年・各クラスの指揮者、伴奏者のみなさん、お疲れさまでした。
合唱コンクール実行委員のみなさん、当日の運営をはじめ、準備・片付けまでありがとうございました。
6・7組「ツバメ」 6・7組とコーラスフレンズ「そのままの君で」 1年2組「変わらないもの」 1年3組「笑顔を忘れてしまった君に」 1年1組「絆」 2年3組「時を越えて」 2年1組「僕らの奇跡」 2年2組「HEIWAの鐘」 2年4組「心の瞳」 3年1組「予感」 3年4組「聞こえる」 3年3組「信じる」 3年2組「虹」
審査員 兼 講...
52年間にわたり、神根地区のスポーツ・文化の拠点となり、本校も度々お世話になっていた北スポーツセンター・神根西公民館が改築工事のため一時休館となります。これまで地域で親しまれてきた施設であるため、11月5日(日)に『北スポーツセンター感謝祭』が開催され、在家中吹奏楽部が感謝祭に演奏で花を添えました。
コンテストのために練習を重ねてきた曲や「ミックスナッツ」「アイドル」といった多くの人が知っている曲などが25分間にわたって披露されました。
たくさんのお客様に聴いていただきました。
今回、このような機会を提供してくださった神根西公民館地区レクリエーション協会のみなさま、北スポーツセンター所長様、当日、楽器の運搬等でご協力いただいた保護者のみなさまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
そして何よりも、素敵な演奏を聴かせてくれた吹奏楽部員のみんな、ありがとうございました。
在家中学校は地域とともに生徒を育み、地域に貢献できる人材づくりをしていきたいと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。
明後日の28日(土) 学校公開を行います。
各学年とも午前中3時間の授業を公開します。
11月7日(火)に川口市総合文化センター リリアで開催する合唱コンクールの学年リハーサルも以下の時間に行う予定です。
1時間目(8:50 ~ 9:40) 1学年と6・7組
2時間目(9:50 ~ 10:40) 2学年
3時間目(10:50 ~ 11:40) 3学年
授業終了後には部活動公開も行います。(当日 本校で活動のある部のみ)
在校生の保護者様はもちろん、地域のみなさまにも生徒たちが学ぶ様子、在家中学校の生活の様子などをご覧いただき、ご意見を頂戴したいと考えています。
ぜひ、ご来校ください。お持ちしています。
3学年 理科の授業。4人の小グループで話し合っていた内容がとても興味深い。
黒板には生態ピラミッドの図。いわゆる「食物連鎖」について学んでいるのでしょう。
ピラミッドは下から「C 植物」「B 草食動物」「A 肉食動物」の三層。
その中間に位置する「草食動物」が増えたら生態系はどうなるか?という課題についてグループで話し合っていました。
どのグループも様々なケースを想定し、いろいろな意見を出し合っています。
「Bが増えたらCは食べられて減るよね?」
「そうしたら、そのうちBが食べ物が無くなって減るよね?」
「だったら、Aだけが残る?」
「Bが減ればAだって減るでしょ? 食べるものが無くなるんだから。」
「A同士って、お互いに食おうとする?」
「おぉ。それな!」
「はい! 絶滅ぅ~!」
「Bがいなくなったら食べられないから、Cってまた増えないの?」
「おぉ。あり得る!」
「えぇぇ。わかんない。どうなるのぉ~?」
さあ、どうなるのでしょう。
生徒全員一人残らず思考する、とても良い授業でした。
合唱コンクールまで あと2週間となりました。
残された日数、有意義な練習ができるように、また、当日、素晴らしい合唱ができるように、この先は特に健康管理にも気を付けなければいけません。
〈インフルエンザの予防をしよう!〉
① 手洗い・うがいをしっかり
石けんを使って指先や爪の間、手首までしっかり洗いましょう。同時に、うがいで口・のどの奥を洗い流しましょう。
② マスクの着用をおすすめします
ウイルスの体内への侵入をマスクで防ぐことは難しいそうですが、口内やのどの湿度を保つことで予防につながります。
③ 十分な睡眠とバランスのよい食事を
十分な睡眠で毎日の疲れをため込まず、三食しっかり食べることで栄養をつけ、抵抗力を高めましょう。
④ 人混みへの外出を避けよう
不特定多数が集まる人混みへの外出はなるべく避けましょう。やむを得ず出かける場合は、上の①~③を忘れずに。
この度、川口市ホームページ内に「部活動地域移行に関するページ」が開設されました。
中学校における部活動については、現在、子どもが地域でスポーツや文化的活動に親しむことができる環境の構築や、教員の働き方改革等の観点から、県や市において休日の地域への移行について協議を進めているところです。
在家中学校のホームページ内にも、当該ページを閲覧できるバナーを添付してありますので、ご参照ください。
10月19日(木) 今年度後期から来年度前期にかけて在家中学校のリーダーとして活躍する新生徒会役員を選ぶための選挙を行いました。
5時間目に体育館で立会演説会を開き、全候補者の演説と選挙管理委員からの諸注意を聴き終えた後に各教室に戻り、投票を行いました。
どの候補者も在家中をより良くしようという思いとその達成に向けた策を堂々と述べ、聞く側の生徒たちも真剣にその言葉に耳を傾けました。
新会長候補からは、学区内の清掃活動を例に挙げた『地域社会に貢献する』生徒会を目指すという公約が掲げられました。他の候補者も立派な公約を示し、新生徒会を任せられそうな生徒ばかりです。
このような高い志をもった本部役員が集まるのは、3年生を中心とする現役本部役員のこれまでの功績にほかなりません。現役の本部役員のみなさん、残り少ない活動期間ですが、しっかりとバトンをつなぎ、在家中学校生徒会の発展に力を注いでくれるよう宜しくお願いします。
10月18日(水) 川口市立南中学校 周辺で川口市中学校駅伝競走大会が開催されました。
清々しい青空の下、女子26チーム、男子27チームが素晴らしい走りで競い合いました。
9:30 女子のスタートです。
第1区は中位に付けて襷をつなぎました。
第2区。混戦の中、少しずつ順位を上げてきました。
第3区。素晴らしい走りでどんどん上位に迫っていきます。頑張って!
第4区。こちらも素晴らしい走りで順位を上げ、襷をアンカーにつなぎます。
最終区まで全員が良い走りでつなぎ、26校中 第9位でゴールしました!
女子チーム 見事 第9位! おめでとう!
続いて11:00 男子がスタートしました。
第1区。上位をキープし、第2区の走者へ襷をつなぎました。
第2区。上位集団に食らいついています。頑張れ!
第3区。区間1位の素晴らしい走りで第4位まで上がってきました! もう一息!
第4区。上位チームの背中を捉えたまま、第5区の走者へ。
第5区。一進一退。このまま良い順位をキープしたい。ファイト!
最終区までデッドヒートを繰り広げ、勝負の行方はわかりません。
男子チーム 最後は逃げ切り 第5位! おめ...
10月16日(月)2時間目に川口市交通安全対策課の方々を講師に迎え、交通安全教室を実施しました。
まず初めに講師の方から「自転車安全利用五則」についてリーフレットを用いて説明していただきました。
続いて講師の方が運転する実車で「内輪差」について実際に目にしながら学びました。さらには「車の死角」についても説明を受け、歩行者として、また自転車に乗る時に私たちが少し注意することで事故に遭わずに済むことがわかりました。
最後にはダミー人形を使った衝突実験を見たり体験したりすることができ、事故の怖さを目の当たりにしました。
私たちが歩いたり自転車で走行しているそのすぐ脇を、人の命を奪ったりケガを負わせてしまう可能性のある車やバイクが日々 行き来しています。
私たちがその危険性を理解し、意識することで重大な事故を防ぐことができます。
また、講師の方が最後におっしゃっていましたが、自転車が歩行者を傷つけたり場合によっては命を奪うこともありますので、被害に遭わないように気を付けることはもちろんですが、加害者にならないためにも交通ルールはしっかりと守らなくてはなりません。
みんなで気を付けて交通事故から身を...
10月12日(木) 1年生を対象とした性に関する指導「性教育講話」を行いました。
「サクラ会」の皆様、助産師の方をお迎えして「いのちのはなし」の講座を開いていただきました。
私たち一人一人がかけがえのない存在であり、また、周りにいる友だちも同じようにかけがえのない存在であることを学びました。
助産師の方のお話に加え、妊婦体験や産道体験、赤ちゃんの人形を抱っこしたりもしました。
妊婦体験をした男子生徒は「重い・・・。座る時つらい。お母さんの大変さがわかった」という感想を話してくれましたし、産道体験をした生徒は「一生懸命 生まれようと思った。肩がなかなか抜けない。(産道を抜けた後は)いい空気が吸えてよかった!」と話してくれました。
私たちには当然、生まれてくる瞬間の記憶はありませんが「一生懸命 生まれようと思った」というのは素晴らしい感想であり、今回の体験がなければ想像もしない思いだったかもしれません。
講師の先生方、貴重なお話と体験、ありがとうございました。
1学年のある授業を訪問した際、いつもおしゃべりが多い生徒Aさんが静かに座っている。どうやら、校長が教室に入ってきたことで緊張しているらしい。本人曰く、いつもおしゃべりしてしまうのは『わからないから』とのこと。
『わからないから おしゃべりする』 このことを「ダメだ」と禁じない。
ただし、《 正しくおしゃべり 》すること。
わからない・できないからといって関係のないおしゃべりが始まるのはいけませんが、「わからない」「どうやるの」「教えて」「どうして そうなるの」・・・。このようなワードはむしろ積極的に発せられるべきです。
教科書の問題を解くように指示されたAさんは、「わかりません」「どうやってやるんですか」という言葉を自分から発することができました・・・、先生に向かって。
残念! せっかく4人の小グループで授業を受けているのだから、そこはグループの仲間に向かって言って欲しかった。
しかし、次の課題に移った際には、近くに先生の姿がなかったこともあってAさんはグループ内の仲間に「わかんない」「どうやってやるの?」と声をかけました。
正しいワードを、正しい相手に向けて発した《 正しいおしゃべり 》です。
教...
現在、在家中では「学びの共同体」を基にした授業づくりを進めています。今年度中には全教科、全先生方の授業をこの形態に移行させたいと考えています。
教室を訪問して、室内が4人グループの机配置で構成されている、一斉授業の形態ではない、これだけで授業が生徒のものであり、生徒一人一人がそこで学ぶことが楽しいと感じるのがわかります。
一斉授業と比較して生徒から発せられるパワー、エネルギーが明らかに違います。
フラッと教室を訪れた私が楽しいと思うのですから、1時間その教室で学ぶ生徒はずっと楽しいに違いありません。
本日は3年生の国語で楽しい授業を参観しました。詩人 石垣りん さんの「挨拶 — 原爆の写真によせて —」を使っての授業です。
グループ内の4人が、本文の中で気になる語や表現、自分なりの解釈などを話しています。側で聞いている私が「ん?」と思う解釈もありますが、すぐさまグループの中からその点について「私はこう思うんだぁ」と別の解釈が述べられます。「ここにこう書いてあるから、僕もそっちじゃないかな?と思うなぁ」「えっ? 〇〇はどう思う?」とグループの仲間に意見を求めます。このような対話が続き、点と点だっ...
遅くなりましたが、9月末まで行われていました市民体育祭(新人戦)の結果をまとめて報告します。
陸上競技(男女各1名)・バドミントン(男子団体,男子ダブルス2ペア,男子シングルス2名)・卓球(男子シングルス1名,女子ダブルス1ペア)・剣道(女子個人1名)が県大会に出場します。
なお、以下の記載では個人名を伏せさせていただきます。
〈陸上競技〉
〇女子 4✕100mリレー 第6位
〇1年女子100m 第1位(県大会出場)
共通女子100mハードル 第5位
〇1年女子100m 第6位
共通女子100mハードル 第7位
〇共通男子1500m 第3位(県大会出場)
共通男子3000m 第4位
〈野球〉*幸並中・榛松中との合同チーム
2回戦 対 西中 惜敗
〈サッカー〉
1回戦 対 北中(PK戦) 惜敗
〈バスケットボール〉
女子1回戦 対 北中 惜敗
男子1回戦 対 領家中 惜敗
〈ソフトボール〉
1回戦 対 八幡木中(TB) 惜敗
〈ソフトテニス〉
女子団体 予選リーグ 惜敗
男子団体 予選...
先日、2年生の1クラスとプレ交流会を行った6・7組ですが、本日から全学年・全クラスとの交流会を開始しました。
10月3日(火) 1時間目 校舎内でも1番近くに教室がある2年4組の生徒たちからです。
体育館でビーチボールバレーとリバーシゲームを行いました。思った以上の盛り上がりを見せ、本当に楽しそうです。短い時間の交流会でしたが、みんなが仲良くなるには十分な時間でした。
会の終わりに感想を話してくれた生徒は「初めてのことだったので、始めは仲良く話せるか心配もあったけど、すぐに仲良くなり楽しく交流できてよかったです。こういう機会を作ってくれて、ありがとうございました!」と言ってくれました。
これから、火曜日の1時間目を中心に1クラスずつ交流会を開いていきます。他の学年・クラスの人たちも楽しみですね。
ビーチボールバレー 得点が決まって ハイタッチ!
次の リバーシゲームのルール説明です。
青を赤に、赤を青にひっくり返します。先生も入って大盛り上がり!
感想発表。交流会のめあては見事 達成!
最後は、仲良くなった2年4組の生徒を見送ります。
第1回を記念して、全員でパチリ!
9月29日(金) 本校が設けている部の競技については本日が大会最終日となります。
本日は卓球とバドミントンの大会が行われました。
スポーツの大会ですから、必ず勝敗は決しますし、順位も付きます。しかし、これまで毎日 頑張ってきたことは誰もが誇っていいものです。自分で納得のいく試合ができたのであれば、何よりもそれが一番なのだと思います。
ただし、江戸時代の剣術書に「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」とあります。負けには必ず何か負ける要素があるのだと言うのです。今大会の結果を冷静に振り返り、その要素を探し、取り除く努力をしていけば、次こそは日々の頑張りが実を結ぶのではないでしょうか。
選手のみなさん、大会お疲れさまでした。
また、保護者の皆様、ご協力ならびに会場での応援ありがとうございました。
1学期に本校の特別支援学級(通称「6・7組」)の担任が通常学級の生徒に向けて「障がい理解についての授業」を実施し、生徒全員が障害についての理解を深めました。
今回は6・7組の生徒との交流会を行い、お互いに協力しながら活動することでさらに理解を深め、認め合う場を設けることとしました。
9月26日(火)の1時間目、実際の交流会に向けて「プレ交流会」を行いました。
実際の交流会では「ビーチボールバレー」と「リバーシゲーム」を企画しているようですが、今回はビーチボールバレー。初めはボールに触るのもお互いに遠慮する様子が見られましたが、すぐに打ち解け、得点が入れば「イエ―ィ!」と笑顔で喜び合っていました。
全校、各クラスが6・7組と交流する当日が楽しみです。
9月25日(月) 秋晴れの週明け。
先週に引き続き、ソフトテニスが青木町公園総合運動場で、今日からは新たにソフトボールが安行スポーツセンター、卓球が東スポーツセンター、バドミントンが西スポーツセンター、剣道が体育武道センターで試合を行いました。
試合に臨むメンバーの中には大きな大会でプレーするのは初めてという人、普段は他の部活に所属していながら今回特別に力を貸してくれている人などもいて、当然、緊張から思うようなプレーができないこともあります。そのような時に周りの仲間からかけられる温かな言葉は、安心と次のプレーへの勇気を与えてくれるものです。
今日の各試合会場ではそんな声がたくさん聞こえてきました。
素晴らしいプレー、試合に勝つ姿。もちろん、それらを見たいとも思いますが、温かな声を掛け合い、それに応えようとする姿。この姿にこそ大きな拍手を送りたいものです。
がんばれ、在家中生!
9月22日(金) 芝スポーツセンターでバスケットボール男女の試合、南中学校グラウンドでサッカーの試合、青木町公園総合運動場(市営球場 含む)で野球、ソフトテニス男子団体、陸上競技の試合が行われました。
午前中は時々 小雨が降り、屋外の競技にとっては良いコンディションとは言えなかったようです。
どの部の選手・応援の生徒たちも全力を尽くして闘い、仲間に熱い声援を送ってくれました。残念ながら敗退してしまった部もありますが、挫けず、既に次の目標に向けて顔を上げてくれているはずです。
来週の月曜日からが勝負という部もあります。全力を出し切り、悔いのない試合をしてください。
がんばれ、在家中!
本日、応援に行けなかった競技の選手のみなさん、ごめんなさい。
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