在家中からのおしらせ
ひまわりに込めた思いをつなぐ ~ 東日本大震災を学ぶ ~
10月1日(火)4時間目、6組では「大川小の思いをこめて、ひまわりの種を全校生徒へ配ろう」をテーマに東日本大震災について学び、命について考えました。
絵本「つなみ でんでんこ はしれ、上へ!」(指田 和・文/ 伊藤 秀男・絵 ポプラ社)を本校の相談員さんに読み聞かせしていただき、さらに、もう1冊、絵本「ひまわりの おか」(ひまわりをうえた八人のお母さん と 葉方 丹・文/ 松成 真理子・絵 岩崎書店)を読んで、宮城県石巻市の大川小学校の被災状況を知りました。そして、次の時間に自分が調べるテーマを考えました。
大川小学校で被災した児童の保護者たちが植え、大切に育てた ひまわり から収穫された種が、縁あって在家中に届き、この夏、6組のみなさんの手によって可愛らしい花を咲かせました。
今後、この種をさらに在家中の全校生徒に配り、命を、ご縁を、数々の思いをつなげていこうと計画しています。素敵なプロジェクトですね。6組のみなさん、よろしくお願いします!
〈9月27日(金)発行 6組の学級通信より抜粋 ⇓ 〉