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在家中からのおしらせ

生命(いのち)の授業 ~サバイバーが話す がん教育 ~

12月12日(木) 2学年の期末保護者会と併せて「生命(いのち)の授業」を行いました。

講師として、くまがやピンクリボンの会から3名の方をお迎えしました。3名の講師の内 お二人はご自身ががんを経験された いわゆる「サバイバー」の方で、もうお一人は幼い娘さんを小児がんで亡くされた方です。

くまがやピンクリボンの会の皆様には毎年 生徒たちに話をしていただいているのですが、今回は保護者の方々にも講演を聴いていただこうと保護者会に併せて企画しました。

大変貴重なお話に、自分自身の、そして家族の健康や生命について改めて その大切さを感じました。

生徒だけでなく、今後もぜひ保護者の方に聴いていただきたい内容でしたので、今後、保護者の参加がより増えることを期待したいと思います。

くまがやピンクリボンの会の皆様、ありがとうございました。

 

 

3学年 保健体育〈ダンス〉の授業

現在、保健体育は生徒たちが種目を選択し、それぞれ授業を行っています。

その1つである「ダンス」の授業を参観しました。

生徒たちは自分たちでこの時間のグループとしての課題を設定し、みんなで話し合いながら振付けを考えたり、何度も繰り返し練習して動きを覚えたりしています。

タブレット端末から課題となる音楽を流したり、自分たちの動きを映像に撮ってみたり、歌詞を調べて振付の参考にしたりとグループごとに様々に工夫しながら練習を進めている様子が見られました。

50分間、全生徒が生き生きと活動する とても良い授業でした。

各グループ、ダンスの完成が楽しみです。 

租税教室を行いました

12月11日(水)5校時 3学年は租税教室を開催しました。

今年度は川口法人会から講師をお招きし、「税金のしくみ」などについて楽しくわかりやすいお話で学ばせてもらいました。

税金について決めるのが国会議員であるならば、自分が納めた税金の使い道の希望を伝える方法は選挙だというお話や、税金を納めるという義務を果たすことで権利を手に入れていて、その権利の一つである選挙権も大切にしなければいけないなどという「選挙」についてのお話もいただきました。

また、最後には3年生の代表1名が ずっしり重たい1億円(ホンモノ?)を持たせてもらいました。

講師の先生、ありがとうございました。

 

夢わ~く 社会体験事業

1年生は12月10日(火)から3日間、夢わーくを行います。

様々な事業所での職場体験を通じて「働く」ことの理解を深め、社会性や責任感を身に付ける3日間。普段の学校生活では得ることのできない貴重な体験をたくさんしてもらいたいと願っています。

また、各事業所の皆様におかれましては、年末のお忙しいこの時期にご協力をいただきますこと心より感謝申し上げます。

 

特別支援学級合同作品展

12月4日(水)から川口アートギャラリー アトリアで行われていた『川口市特別支援学級合同作品展』のご紹介です。

川口市内の小中学校に設置された特別支援学級に通う児童生徒の作品が一斉に展示されていました。クリスマスや正月の飾りを意識した作品が多く、会場内は明るく華やかな展示でいっぱいでした。