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在家中からのおしらせ

中学生の「いのちの授業」~ がん教育 講話 ~

11月24日(金) 昨年度に引き続き、NPO法人 くまがやピンクリボンの会の方々を講師に迎え、2学年とその保護者を対象とした、がん教育の講話をしていただきました。

会の代表理事 様から、肺がんや乳がん、前立腺がん等の様々ながんがあること。そして、がんを発症する可能性は誰にでもあること。がん細胞の成長の速さや、それゆえの検診や早期発見・早期治療の大切さを話していただきました。

また、実際にサバイバーである2名の講師の方からは、がんが発見された際のことや治療に関わること、ご家族をはじめとする周囲の人たちへの感謝の気もちなど、体験に基づくお話をいただきました。

くまがやピンクリボンの会AYA支部の代表を務められていた方で、若くしてお亡くなりになった女性が残された手紙を拝聴した際には本当に胸が熱くなり、自分、友だち、家族を大切にしようと心から思いました。

最後の質疑応答で生徒から出された質問からは、今回の話をお聞きして、がんへの関心や予防の意識が高まったことを察することができました。

くまがやピンクリボンの会のみなさま、貴重なお話をありがとうございました。