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在家中からのおしらせ

大掃除と その積み重ね

12月23日(月) 2学期も残すところ2日です。

学期末ということで、全学年、大掃除を行いました。

各学年、各クラスとも、担任の先生を含め、全員が一生懸命取り組んでいました。

大掃除を前に、あるクラスの黒板には担任の先生からのメッセージが。

大掃除だけでなく、日々の掃除をしっかりやっているからこそ、自他ともに認める「きれいな学校」なのですね。

社会を明るくする運動

12月17日(火) 神根公民館で開かれました「第74回 社会を明るくする運動」に出席しました。

この会は川口地区保護司会等が主催しているものですが、その中で埼玉犯罪被害者援助センターの犯罪被害相談員の方による講演があり、犯罪被害者の方やその家族がどのような思いでいるのか、また、周りにいる私たちに何ができるのかなどを教えていただきました。

被害者の気もちに寄り添って話を聴く、このことがとても大切ですが、私たちが励まそうとかけた言葉さえも被害者や家族の方を傷つけてしまうこともあるのだと知っておくことも大切だということを改めて知りました。

そして、2つの相談窓口を紹介していただきました。

わいせつ事件の被害やデートDVなど、友だちから相談されたら「こういうところに相談してみたら?」と勧めることも大切かもしれません。

 

① 埼玉犯罪被害者援助センター  ← 詳細はこちらをクリック

 (傷害・性的被害・交通事故・DV・ストーカーなどの被害に関する相談)

 

② アイリスホットライン ← 詳細はこちらをクリック

 (性暴力・性犯罪被害に関する相談)

 

生命(いのち)の授業 ~サバイバーが話す がん教育 ~

12月12日(木) 2学年の期末保護者会と併せて「生命(いのち)の授業」を行いました。

講師として、くまがやピンクリボンの会から3名の方をお迎えしました。3名の講師の内 お二人はご自身ががんを経験された いわゆる「サバイバー」の方で、もうお一人は幼い娘さんを小児がんで亡くされた方です。

くまがやピンクリボンの会の皆様には毎年 生徒たちに話をしていただいているのですが、今回は保護者の方々にも講演を聴いていただこうと保護者会に併せて企画しました。

大変貴重なお話に、自分自身の、そして家族の健康や生命について改めて その大切さを感じました。

生徒だけでなく、今後もぜひ保護者の方に聴いていただきたい内容でしたので、今後、保護者の参加がより増えることを期待したいと思います。

くまがやピンクリボンの会の皆様、ありがとうございました。

 

 

3学年 保健体育〈ダンス〉の授業

現在、保健体育は生徒たちが種目を選択し、それぞれ授業を行っています。

その1つである「ダンス」の授業を参観しました。

生徒たちは自分たちでこの時間のグループとしての課題を設定し、みんなで話し合いながら振付けを考えたり、何度も繰り返し練習して動きを覚えたりしています。

タブレット端末から課題となる音楽を流したり、自分たちの動きを映像に撮ってみたり、歌詞を調べて振付の参考にしたりとグループごとに様々に工夫しながら練習を進めている様子が見られました。

50分間、全生徒が生き生きと活動する とても良い授業でした。

各グループ、ダンスの完成が楽しみです。 

租税教室を行いました

12月11日(水)5校時 3学年は租税教室を開催しました。

今年度は川口法人会から講師をお招きし、「税金のしくみ」などについて楽しくわかりやすいお話で学ばせてもらいました。

税金について決めるのが国会議員であるならば、自分が納めた税金の使い道の希望を伝える方法は選挙だというお話や、税金を納めるという義務を果たすことで権利を手に入れていて、その権利の一つである選挙権も大切にしなければいけないなどという「選挙」についてのお話もいただきました。

また、最後には3年生の代表1名が ずっしり重たい1億円(ホンモノ?)を持たせてもらいました。

講師の先生、ありがとうございました。

 

夢わ~く 社会体験事業

1年生は12月10日(火)から3日間、夢わーくを行います。

様々な事業所での職場体験を通じて「働く」ことの理解を深め、社会性や責任感を身に付ける3日間。普段の学校生活では得ることのできない貴重な体験をたくさんしてもらいたいと願っています。

また、各事業所の皆様におかれましては、年末のお忙しいこの時期にご協力をいただきますこと心より感謝申し上げます。

 

特別支援学級合同作品展

12月4日(水)から川口アートギャラリー アトリアで行われていた『川口市特別支援学級合同作品展』のご紹介です。

川口市内の小中学校に設置された特別支援学級に通う児童生徒の作品が一斉に展示されていました。クリスマスや正月の飾りを意識した作品が多く、会場内は明るく華やかな展示でいっぱいでした。

 

川口こども造形展

12月7日(土)・8日(日)にイオンモール川口で開催された『川口こども造形展』について紹介します。

例年、川口総合文化センター リリアで開催されている『川口こども造形展』ですが、リリアが改装中のため、本年度はイオンモール川口に場所をお借りして作品を展示させていただきました。

平面作品は2階と3階の各通路に分けて展示され、この展覧会を知らなかった一般の買い物客の方々も、歩くスピードを緩めて児童生徒の作品をゆっくり鑑賞していました。

立体作品は3階のイオンホールに展示され、小中それぞれの子どもたちの豊かな発想で表現された作品が所狭しと並んでいる、とても楽しい展示会場でした。

 

今週末は『art』が見ごろ!

今週末は市内の児童生徒による芸術作品・技術作品が展示されている2つの展覧会が開催されています。

在家中学校の生徒による作品も展示されていますので、ぜひ会場へ足を運んでご覧ください。

なお、会期はどちらも8日の日曜日までです。お見逃しなく!

 

第57回 川口市特別支援学級 合同作品展

 会期 令和6年12月4日(水)~ 令和6年12月8日(日)

 会場 川口アートギャラリー  アトリア

 

第18回 川口こども造形展

 会期【中学校】 令和6年12月7日(土)・8日(日)

 会場 イオンモール川口

    ※ 展示場所が店内複数に分かれています。ご注意ください。

薬物乱用防止教室

12月6日(金) 本校体育館で薬物乱用防止教室を開催しました。

はじめに、薬物乱用防止標語コンクールの表彰があり、生活委員長賞・保健委員長賞、学年賞、最優秀賞などが発表されました。今年度の最優秀賞である『薬物で  消える希望と  仲間たち』は、この会のテーマにもなりました。

 

また、今年度は講師に星薬科大学の教授をお招きし、「知って安心! 薬物乱用から自分を守るコツ」と題してご講演いただきました。

薬科大学の教授とあって、違法薬物だけでなく、私たちが普段服用している市販薬なども用法や用量を誤れば、とても危険なものになってしまうことをわかりやすくお話しいただきました。