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2023年11月の記事一覧

中学生の「いのちの授業」~ がん教育 講話 ~

11月24日(金) 昨年度に引き続き、NPO法人 くまがやピンクリボンの会の方々を講師に迎え、2学年とその保護者を対象とした、がん教育の講話をしていただきました。

会の代表理事 様から、肺がんや乳がん、前立腺がん等の様々ながんがあること。そして、がんを発症する可能性は誰にでもあること。がん細胞の成長の速さや、それゆえの検診や早期発見・早期治療の大切さを話していただきました。

また、実際にサバイバーである2名の講師の方からは、がんが発見された際のことや治療に関わること、ご家族をはじめとする周囲の人たちへの感謝の気もちなど、体験に基づくお話をいただきました。

くまがやピンクリボンの会AYA支部の代表を務められていた方で、若くしてお亡くなりになった女性が残された手紙を拝聴した際には本当に胸が熱くなり、自分、友だち、家族を大切にしようと心から思いました。

最後の質疑応答で生徒から出された質問からは、今回の話をお聞きして、がんへの関心や予防の意識が高まったことを察することができました。

くまがやピンクリボンの会のみなさま、貴重なお話をありがとうございました。

     

 

 

県新人戦 結果報告とお礼

10月中旬に行われた陸上競技から、卓球、バドミントンと続き、先週の剣道の大会で、本校から出場した競技すべての県大会が終了しました。

川口市の大会を勝ち抜き、在家中のみならず川口市の代表として県でも立派に戦ってくれました。選手のみなさん、お疲れさまでした。結果は様々ですが、来春につながるレース・試合ができたはずです。

また、選手の送迎や会場での応援等、保護者のみなさまには様々な点でご協力いただきましたこと心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

保護者、地域のみなさまにおかれましては、今後も本校の部活動をはじめとする教育活動にご理解とご協力を頂戴したいと思います。引き続き、在家中学校への応援よろしくお願いいたします。

《県大会結果報告》

 陸上競技   1年女子100m 予選惜敗

        共通男子1500m 決勝進出 10位

 卓球     女子個人ダブルス 2回戦惜敗

        男子個人シングルス 1回戦惜敗

 バドミントン 男子団体 ベスト16

        男子個人ダブルス(2ペア出場)

        ともに2回戦惜敗

        男子個人シングルス(2名出場)

        ともに1回戦惜敗

 剣道     女子個人 2回戦惜敗

 

応援ありがとうございました!

生徒会辞令交付・引継ぎ式

11月17日(金) 先月行われた生徒会役員の改選を受けて、これから1年間、在家中学校を引っ張っていく生徒会本部役員と、今年度後期の各生徒委員会の人たちに対して辞令が交付されました。

また、新旧の本部役員、各委員会委員長の引継ぎ式も行われました。旧生徒会長はあいさつの中で、これまでの生徒会活動への協力に対する感謝の言葉を述べ、新会長からはこれからの決意が示されました。新しいリーダーたちには、より一層、在家中学校が誰にとっても居心地のよい、優れた学校になるように知恵と行動力を発揮してくれることを期待しています。

今年度後期、そして1年間、頑張ってください! よろしくお願いします。

合唱コンクールを振り返って〈3年生〉 

 

11月7日(火)に開催した合唱コンクールの感想を紹介します。

3年生は最後の合唱コンクールとあって、各クラスとも本番にかける思いに並々ならぬものがありました。また、実際に「さすが3年生」と思わせる歌声でホール全体を魅了してくれました。

~ 生徒の感想(抜粋)より ~

〇 合唱コンクールを在家中でやることは最後になり、今年のクラスの仲間たちと3年間で一番良い歌を作ることができました。自分たちのクラスは特に練習の中でも他のクラスにない一番の団結力があると思いました。練習を重ねていくうちに、どの歌詞をどう歌うかなど、ここは男子や女子が支えるというところまで確認できました。(3年4組 男子)

〇 それぞれのクラスの演奏を聴いて、どのクラスもみんなで団結して頑張っているなあと思った。賞とかの形あるものがとれなかったのは悔しいけれど、それまでの練習で得た経験は消えないから、それらの思い出を胸に、これからの学校生活などの様々なことに生かしたいと思う。(3年1組 女子)

〇 今までの努力を信じ、一人一人が自信をもって歌うことで3年2組にしか作れない「虹」を架けられたのだと思います。結果は惜しくも銀賞でしたが、全力でできたので中学校生活最後の合唱コンクール、そして最後のイベントにふさわしい素晴らしいコンクールにできたと思います。(3年2組 女子)

〇 毎日練習して、試行錯誤して最高のものにできました。そして指揮者も伴奏者も人が見ていない場で練習していて僕たちの合唱を手助けしてくれました。こんな最高なクラスと一緒に歌えたことをとても誇りに思っています。中学校生活最後の合唱コン、賞以上のものを獲得できたいい機会でした。(3年3組 男子)

 

合唱コンクールを振り返って〈2年生〉

引き続き、11月7日(火)の合唱コンクールを生徒の感想で振り返ります。

今回は2年生の感想を紹介します。

 ~ 生徒の感想(抜粋)より ~

〇 今回の合唱コンはクラスでは伴奏でした。合唱はみんなが一つになって、それぞれの思いを届けるものだから、全員が協力して練習してきた今までの積み重ねがあってこその歌だったと思うし、その歌声を支える伴奏ができたと思います。今年は自分の親に、リリアで合唱を見せられたこともうれしかったです。(2年1組 女子)

〇 自分の中で本番は120%ぐらい出せたのかなと思いました。でもそれは、放課後の合唱コン練習でみんなと一つになって練習を頑張れていたからだと思います。他学年の演奏では3年生はやっぱりすごい‼ということを実感しました。男女の声がとてもきれいで、歌詞を考えて歌っているのが伝わってきました。(2年2組 女子)

〇1年生の時はコロナウイルスの影響があり、合唱コンに出ることができなかったので、私にとって初めての合唱コンクールでした。かなり緊張しましたが、練習した時のことを思い出して最後まで歌いきることができました。3年生の合唱コンは2年生よりも曲が難しくなると思いますが、あきらめずに挑戦したいです。(2年4組 女子)

〇 2回目の合唱コンクールでしたが、去年とは違って1年生(後輩)がいたので、お手本にならなくてはいけないという気もちと雰囲気だったのかなと思います。3年生の自分たちをはるかに超える声量と美しい声の響きに圧倒された気持ちでした。これを来年できるかといったらわからないですが、可能性は十分あると思ったし、越えられるようにしたいです。いろいろと勉強になったので、今回のたくさんの経験を来年に生かしていきたいです。(2年3組 男子)